目指したのはトータルバランスの向上。センター部から緩い
アールを描きながらリムへと持ち上がる、“LEONHARDIRITT”の逆ラウンドデザイン。PRESTAGE EURO
コンセプトに基づくセンターディスクの断面形状は、緻密な計算により導き出された複数のアールで構成されます。次世代サルーンのディテール、デザイン
、機能性を考慮し、それらとのバランスをとるべく開発された形状。それから得られる整合性は完成度の高いものとなり、より洗練されたユーロフォルムを誕生させました。また、内へと入る絶妙なカーブは、錯視により取り付け面を奥に見せ、視覚的なワイド感を与えます。さらに、ディスク表面より下段に配置したピアスボルト・オーナメントにより、センターディスクに陰影を与え、重厚感と深みを演出しています。